マイブログ リスト

2015年2月18日水曜日

少額からはじめる株式投資

景気低迷が続いており、元本が確保されている商品は全て金利が1%以下普通預金で0.02%ぐらい、10年の定期預金でも0.1%ぐらい100万円預けても10年で利息が1万円ぐらいしか付きません。こんな状況ではなかなかお金が貯まりませんね。しかもこんな金利で長期に金利を固定するとインフレリスクを伴います。こんな時こそ株式投資をスタートしてみてはいかがでしょうか。ただ、株式というとすぐに怖いと思う方が多いかと思います。おそらくそれは知らないという恐怖からかと思われます。まずは勉強を兼ねて少額から始められるミニ株を始めてみたらいかがでしょうか。よく勉強してからスタートという人がいますが、そういう方はなかなかはじめられません。授業料だと思ってまずは始めることです。何かの銘柄を買ってみましょう。それでは、ミニ株とはどんな仕組みなのでしょうか。株は通常1000株、500株、100株など売買できる単位が決まっています。その売買単位の10分の1から取引が出来るのがミニ株です。単位株数が1000株であれば100株から取引ができます。よって1株の価格が500円で単位株数が1000株の場合には通常50万円必要になってきますが、その10分の1の5万円で買うことができます。例えば、日産自動車は100株単位で一株の価格が717円(7月23日終値)なので、7170円で購入できることになります(実際は翌日の寄り付き値になるので若干価格が違います)。

≪注意点≫
1、 指値注文ができない
注文日の翌日の寄り付きの値段での取引になります。
単位株数になると通常の売買取引ができます。よって指値注文(※)もできます。
2、 ミニ株で取引ができない銘柄がある
1株単位の銘柄とその他については証券会社ごと取扱い銘柄数が違いますのでできるだけ多く銘柄数を扱っており、手数料の比較的低いところを選びましょう。また、ミニ株を取り扱っていない証券会社があります。口座開設する前に調べましょう。
3、 株主優待が受けられない
その銘柄の単位株数になるまで優待は受けられません。
※ 指値注文とは、買いたい値段、売りたい値段を指定して注文することです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

人気の投稿