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2015年2月18日水曜日

お金の貯め方・増やし方

長期投資・分散投資・専門家の活用、そして不動産投資これが一番!!

  金融商品に投資を行い、ご自身が取れる範囲内でリスクを取り、リターンを最大にするには、「リスク・コントロール」が不可欠です。その為には、「資産形成の3原則」に基づき、投資をされることが重要です。そこに、長期安定収入となる不動産を加えることで、確実に資産を形成できます。
 
【①長期投資:長期投資でリターンが平準化できる】
  1年間に限った投資の場合、収益率は大きく変動します。大きく収益率得ることもありますし、市場環境を読み間違えると、大失敗することもあります。
 しかし、 10年間という投資期間がある場合、プラスやマイナスの収益率が平準化されるため、収益率が安定化します。これからは国に頼った生活は出来ません。老後の準備はご自身で、長い時間をかけて準備をしましょう。
 また、長期投資に徹することは、タイミングリスクを回避することにつながります。投資タイミングを図る投資戦略をとった場合、もし市場環境を読み違えると、長期投資に徹した方が良好な投資成果を生むことがあります。

 
【②分散投資:分散投資でリスクを軽減できる】
 分散投資することで、価格変動リスクは低く抑えられ、効率的な運用成果を出すことが出来ます。資産運用においては、単に高いリターンを実現するアセットクラスを選択することを考えるのではなく、いかに自身が期待する投資目標を安定的に実現するかが重要となってきます。高いリターンを期待できるアセットクラスを組み合わせて、ポートフォリオ自体の期待リターンを高めることも重要ですが、分散投資の効果は、ポートフォリオのリスクを低減することにあります。値動きの異なる資産を組み合わせると、ポートフォリオのリターンは組入れ比率に応じた加重平均となりますが、リスクは加重平均以下になり、これが運用効率の向上につながります。賢明な分散投資は、これを目指したものとなります。

 
【③専門家の活用:投資の専門家が運用する投資信託の活用】
 投資信託会社では、毎日多数のアナリストやファンド・マネージャーが毎日、企業や市場に関して情報収集し、高度な分析手法を用いて、投資判断を行っています。投資信託を利用することで、こういった専門家の運用力があなたのものになるのです。また、投資信託は個人が長期分散投資をするには大変優れた商品性を持っています。
・分散投資を行っていること
・プロが運用を行っていること
・小額の資金から投資が可能であること
・集合運用により投資コストが安価であること
・ディスクロージャー(情報開示)が徹底していること
・いつでも換金できる商品が多いこと

では、 どんな投資信託に投資するのが良いのでしょうか?長期間であれば、債券やコモディティ等ははずれ、王道の株式になるでしょう。
日本株であれば、JFザ・ジャパン
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=1731199C
外国株であれば、朝日Nvestグローバルバリュー株オープン
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=68311003
新興国であれば、 アジア製造業ファンド
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=33311963   
インデックスのように幅広く投資するのではなく、FMが選び絞り込んだ厳選された銘柄に投資する投資信託は市場平均を大幅に上回った運用を続けます。しかし、残高は少なく、あまり目立っておりません。大手の証券会社や銀行が販売する商品ではなく、小さくても長期間運用されていて、ハイパフォーマンスの商品はあります。このような銘柄を探し出すことが重要です。

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