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2015年2月18日水曜日

株やFXなど口座開設前の準備と投資の心得

株やFXを始める前にぜひ一読してリスクの取り方を頭に入れてみて下さい。

■投資の鉄則
・安値で買って高値で売る。
・ルールを決めること。
・根拠をもって売買すること。
・余力資金いっぱいに買わないこと。
・資産を他人の意見に託さない。
・失敗を損失として確定できること。
・自分をコントロールできること。
・勝つには、勝てるときだけやることである。

■相場の格言
・みんながみんな暴落が来ると思っていたら、なかなか暴落は来ない。
(予想されるものは、政府や大手証券などが株価対策を打ち出してくるから)
・金のなる木は水では生きぬ。汗をやらねば枯れていく。
・少しわかってきた人はやたら人に教えたがる傾向にある。
・テクニカル分析は実は占星術と同類である。
・賢者は聞き、愚者は語る。(知る者は言わず、言うものは知らず)
・相場を語るなかれ(相場などいつどうなるかわからないこと)
・売買は一度にするは無分別。二度買うべし。二度売るべし。
・見切り千両、損切り万両。損切りは最高のヘッジである。
・高率配当株は低率配当株より、運用成績が悪い。
・相場道には、誇ること・嘘をつくこと・人を憎むこと・お金をほしがること・お金を惜しむことが大禁物です。
・過去を語ることはすでに敗残を意味する。
・兜町では理論は相手にされない。
・相場師は儲けたお金の半分は不動産に代えておかねばならぬ。
・世の中で相場が一番危ないと思っていたが、相場は一番安全だった。
・相場の秘訣は少数党につくこと。早く損すること。
投資は数学×心理学である。
投資は自分の感情との戦いである。
トレードは賭けたお金が大したことないと考える方が勝つ。
マーケットで勝つためには一貫した正しい知識と技術と感情のコントロールをすること。
株で利益をだす秘訣は 、上がるとき買って、下がるとき売る。
勝ち組トレーダーは5DMA、25DMA、日足、出来高、
殆どの人がテクニカルはこの4つしか見てない。ファンダの方はもっと見てない。
情報は最低限でよい。あると判断が鈍る。
アナリストのレポートを読んで笑えるようになれば、
一人前の相場師である。(レポートなどあてにならない。)
人の相場は自分の相場と関係ない。最初から聞かない。
素人と玄人の差は負け方で決まる

■まずは証券会社に口座を開設
証券会社の選び方ですが基本どこでもOKです。
使いやすさなどの差はありますが、そこは問題ではないです。
特定口座と一般口座の選択がありますが基本的に特定口座にして下さい。

■特定口座
 1年間の取引記録を個人に代わって証券会社が計算してくれるものです。
 さらに源泉徴収あり・なしを選択することができます。
 
<源泉徴収あり>
 →証券会社が納税まで代行してくれます。
 しかし、証券会社を複数利用している人で、かつ取引も多い場合、
税額はそれぞれの証券会社で計算されるため実際の利益より多く税金を取られてしまうことがあります。
 この場合は修正申告をするか、下記の源泉徴収なしを選ぶことをおすすめします。
 
<源泉徴収なし>
 →証券会社が「年間取引報告書」で税額を計算してくれています。投資家はそれを元に自分で確定申告します。
 
■一般口座
  申告の際は1年間の取引記録を自分で計算します。
 短期売買が多いと計算が大変かもしれません。
 面倒だと思う方は特定口座を選択したほうがよいでしょう。


■信用取引も申し込む
申し込み後審査があります。
信用売り(空売り)ができると利益機会が倍になります。
明らかに過熱相場があり、軟調な世界情勢があります。
売りから入れないと資金を引き揚げて状況が上げ相場になるまで待たねばならない。
時間的に無駄であり機会損失は避けたいところです。
レバレッジは3倍まで自分の資金以内に抑えること。

■長期売買と短期売買の違いを区別
長期は信用取引でなく現物を購入し優待と配当を楽しみとすること。
株価の変動による資産の増減に左右されない資金配分が必須です。
差益を目標とするなら成長する企業の発掘を要する。
先見性と多大な情報を屈指し、銘柄を抽出しなければならない。
短期は株価の変動で差益をとる取引きを目的としています。
トレンドにすべてを託します。
ファンダメンタル、世界情勢は全てトレンドに織り込まれている。
人気、仕手筋、機関投資家の動向が株価を決めます。
短期的な株価を予想し資金を投入し利益がでたら直ぐに市場から資金を引き揚げます。
慣れてくるとレバレッジを効かせたくなるのですが、リスクが増大してくるので自分をコントロールする事が非常に重要になります。

■シミュレーションを繰り返し値動きを経験する。
最初は実際の銘柄で仮想の投入資金を設定し、
実際の値動きに応じて受取、支払金額を計算してみる!
焦らず証券会社の注文画面でリアルタイムでシミュレーションしてみよう。
終値をみて勝敗を決定するようなシミュレーションでは役に立たない。
勝敗は一瞬のうちに決まる事が多いです。
信用ギリギリの資金投入後、反対に値が動く事がよくあります。
勇気を持って20万負けでロスカット。
その途端、利益がでる水準まで値を戻すこともあります。 
身動きできないで、市場が終わり含み損を残したまま明日の値戻しに賭けたとします。
その夜、強烈な悪材料が発生しアメリカ市場が暴落。
ギャップアップどころではありません。
翌日の日本市場が暴落するのは明らかです。
スットプ安で値付かず、3日も値が付かなかったら少なくとも30%位目減りします。
目一杯の信用取引なら追証が発生し証券会社の自分の口座に
現金を振り込まなくてはなりません。
ロスカットしていれば、信用売りで暴落の波に乗れるチャンスがあったのです。
雲泥の差です。色々な銘柄のトレンドを観て痕跡を観て下さい!
チャートを観てください。出来高を見てください。日足でも良いです週足でも。
 

■根拠とルールが大事。
根拠があれば、ロスカットもすんなりできるものです。 
出来高に注目して買いと売りどちらが多いのかイメージしてください。
 許容を越えて取引への執着は人間失格となります。
200万の自己資金に3倍のレバレッジを効かせ買った銘柄が
あすの朝破たんしたらどうなるのでしょう?
自己資金の200万以外の400万が借金となります。
 
利益とリスクの継続
利益を出す為の方法は人の数だけあると思います。
勝つ為の共通項はルールです。
自分で考え出した勝つ為のルールを作るのです。
そのルールを守ることで自分をコントロールするのです。
1)資金管理 (ギリギリの投入は危険)
2
)引き際 勝と負けの定義を構築する。(数値化が必須)
3
)決めた事を実行する強い意志。
一気に勝ち幅を増やしたい、投入資金を増やすか?
今、返済すれば50万取れるが後、5分待てば100万かも?
20
万の支払、もう少し待てばチャラまで値を戻すかも?
ルールで自分をコントロールしてください。

エントリーのタイミングはプロにも分かりません。
常勝のエントリー方法もありません。
どのような情報を持ってしてもエントリー後の上げ下げは五分五分です。
トレンドは五分五分を幾らか方向を決めてくれます。
トレンドの軌跡は情報の集大成です。

上げ続ける銘柄はありません。 逆に下げ続ける銘柄もありません。
このタイミングを探り、予測して取引きします。
どんなに研究してポジションを取って直ぐに利益に動くとは限りません。
それが当たり前とできればロスカットができると思います。
ロスカットを平気で出来れば負けは少なくて済むし、資金の状態が現金として
保たれチャンスに使える強みとなります。
戻り待ちの資金(塩づけ)は無いに等しい。 
勝つか負けるかの差はルールの性能とそれを守る力の差でしかないです。
ルールを破ればどんなに勝ちを重ねても一瞬で資産が飛びます。
売買をしているあいだ、勝つか資産を無くすかが、常に背中合わせに存在するのです。
パチンコを辞めれない人。タバコを辞めれない人。
常習性から抜け出せない、自分をコントロールできない人は手を出してはいけません。
資金によっては一瞬にして50万、100万と利益も損失も出る世界です。
ルールを守れない人は退場となります。

■敵は自分でもあり、初対戦からプロが相手
その市場にパソコン一つで乗り込み利益を出す術とは何でしょう?
クリックのタイミングで10万、20万と自分の口座が増えるのです。
しかし、初対戦からプロが相手です。
平気で2000万動かす個人が居ます。
機関投資家は数億から数十億を動かします。
それ以上に怖いのは外国人投資家です。
日本市場の7割以上が外国人です。
ヘッジファンドのそれは量り知れません。
動くときは秒速で10万単位で支払金額が増えるときがあります。
努力し、恐怖しながら達成するから価値があるのです。

■取引きで利益が出せたら人に頼ることなく自分で稼ぐ自由を得た最高の瞬間です。
市場は無くなることはなく、永遠の収入源を得ることになります。

1日で一か月の給与分を稼ぐことだってあります。

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